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【キッチンリフォーム】浄水器付き水栓つける?つけない?迷ったら後付けという選択肢も!

キッチンをリフォームする時、細かい仕様を選ぶのが楽しいですよね。 仕様を決めていく中で、色味や収納はサクッと決まることが多いのですが、悩まれる方が多いなと感じるのが水栓です。 「浄水でお米を炊くと美味しくなると聞いた」「お茶・コーヒーをよく飲むから浄水を付けようか迷っている」そんなお客様にはメリット・デメリットをお伝えした上で、ライフスタイルに合うかどうかをご判断いただいています。 浄水器付き水栓を付けようか迷っている方は、ぜひ読んでいただけると嬉しいです!


浄水器付き水栓のイメージ
浄水器付き水栓(※画像はイメージです)

【メリット】

①料理にも惜しみなく使える

一番のメリットがお料理の時に使いやすい点です。 日本の水道水は安全面から見れば、そのまま使用しても全く問題ありません。 しかし、水道水に含まれる塩素はちょっと曲者です。 塩素はビタミンを分解します。つまり、水道水でお米を炊いたり、野菜を洗ったりすると、食材に含まれるビタミン量が減少してしまうのです。 浄水器付き水栓はレバーを切り替えるだけで手軽に浄水が使えるので、お料理に浄水を使いたい方にオススメです!



②コストが抑えられる

お水は普段の生活に欠かせないものなので、コスト面は重要ですよね。 浄水器付き水栓は、ペットボトルのミネラルウォーターやウォーターサーバーと比べると圧倒的にコストが抑えられます。

種類

1Lあたりの金額目安

​ミネラルウォーター(ペットボトル)

約50円

ウォーターサーバー

​81円~170円前後

​浄水器付き水栓

約3.5円

浄水器付き水栓は、比較するとコストが低く日常使いしやすいのがポイント。

しかし、ペットボトルは保存ができたり、ウォーターサーバーはお湯が出せたり、それぞれメリットは異なるので、適材適所で上手に使い分けたいですね!


 

【デメリット】


①カートリッジ交換が必要

浄水器のカートリッジは消耗品のため、定期的に交換する必要があります。 交換頻度は2~6か月に1回程度が相場(1年に1回の種類もあります)。


カートリッジ交換を怠ると適切に浄水できないので、交換を忘れないことが大切です。

交換タイミングをお知らせしてくれるアプリや、カートリッジの定期便サービスなどを上手く活用するのがオススメです!



②浄水でお湯はでない

浄水にお湯を通すと、フィルターに吸着された物質が流れ出てしまう可能性があるため、浄水モードでお湯は使えません。(吸着された物質は、もともと水道水に含まれている成分です) 中には温水が使えるタイプの浄水器一体型水栓もあるので、お湯を使いたい場合は設置前に確認しておきましょう!



どうしても迷って決められない場合、後付けもありだと個人的には思います。 実際、キッチン交換の時は迷ってつけなかったけどやっぱり欲しい!と、後からご依頼をいただくケースもあります。 ちなみに、水栓を浄水器付き水栓に取り換える工事ではタカギが人気です。 タカギは日本で初めて蛇口一体型浄水器を開発した会社で、浄水器を作る老舗企業。 人気の理由はアフターサポートにあります。 蛇口本体のメーカー保証が10年に延長できたり、浄水器部の無償交換ができたり、独自のサポート体制が充実しているんです!(※浄水カートリッジ定期お届けサービスを利用している方対象)

シングルレバー混合栓LS
出典:株式会社タカギ シングルレバー混合栓LS



また、デザイン賞を受賞したシンプルで洗練されたデザインも人気の理由。 (左の画像のシングルレバー混合栓LSは、グッドデザイン賞やレッド・ドット・デザイン賞を受賞しています。)








キッチンリフォーム時にお悩みがちな水栓選び。 浄水器付き水栓なら、ミネラルウォーターやウォーターサーバーに比べるとコストが抑えられるので惜しみなく使えるのがメリットです。 飲料だけでなくお料理にも浄水を使いたい人には、浄水器付き水栓がオススメ! ちなみに当社は、キッチン交換も水栓だけの交換も承っています。 ぜひお気軽にご相談くださいね。

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