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【補助金】先進的窓リノベ事業は終了間近!2024年の補助金情報は?


窓リフォーム補助金のテキスト図

窓リフォームで最大200万円の補助金がもらえる『先進的窓リノベ事業』。 当社でも多くのお客様にご活用いただきました。 2023年10月24日時点で集合住宅における補助金申請額が80%に達したと公表されている通り、『先進的窓リノベ事業』の補助金は終了間近です!

80%だったら駆け込みで間に合うのでは?

と思われるかもしれませんが、ギリギリ間に合うか間に合わないか・・・一か八かの状況になってきました。 というのも『先進的窓リノベ事業』は予約システムがありますが、“着工しないと予約ができない点、予約時から予算枠確保は3か月の期限付き(予約申請時から3か月以内に完工する必要がある)という点”がネックになっています。

今年は補助金を使ったリフォームの発注が全国的に急増した影響で、商品の発注から発送までが大幅に延びています。最大で納品が3か月後となっていた時期もあり、補助金の予約をしても3か月以内に完工ができないため、予約が解消されてしまうという事態も。(予約が失効したとしても、予算があるうちは改めて申請が可能ですが、予算が埋まってしまわないかひやひやして過ごしました・・・!) 最新の情報では、納期について回復傾向にあると内窓の主要2社は公表しています。

YKK AP

最大約3ヶ月の状況から86%ほど回復(10月17日時点)

→注文から出荷まで10日程の見込み

LIXIL

​最大で約3ヶ月の状況から82%ほど回復(10月23日時点)

→注文から出荷まで16日程の見込み


現時点では回復傾向ですが、補助金の終了間近に駆け込み需要が増えた場合どうなるかは読めません。 駆け込みで補助金を使いたい方は、一か八かになるということを念頭に置いておくことをオススメします!


2024年も窓リフォームの補助金は実施予定!


年内のリフォームが間に合わなかった方に朗報です! 実は、2024年も窓リフォームの補助金が実施予定です。しかも、2023年の1,000億を上回る1,170億と予算規模を拡大して実施される見込みだというから驚き。 ▼現時点で発表されている2024年の事業内容

【既存住宅における断熱窓への改修】 補助額:工事内容に応じて定額(補助率1/2相当等) 対象 :窓(ガラス、サッシ)の断熱改修工事(熱貫流率(Uw値)1.9以下等、建材トップランナー制度2030目標水準値を超えるもの等、一定の基準を満たすもの)


(参照)環境省発表資料/令和6年度(2024年度)エネルギー対策特別会計概算要求 補助金・委託費等事業(事業概要)

補助率1/2相当なので、今年度の『先進的窓リノベ事業』と同等程度の補助を受けられそうです!


まとめ


現時点で公表されている、2024年窓リフォームの補助金概要は以上となります。 2023年よりも事業規模が拡大されるので、今年工事ができなかった方は来年こそチャンスかも!? 今後も情報が発表次第、更新していきたいと思いますので続報をお楽しみに☆ 当社サンハウスは窓以外にも、リフォーム・リノベーション全般請け負っています。 お家のお困りごとがございましたら、お気軽にご相談くださいね!

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